オンライン(クラウド)ストレージって何?

Dropbox(ドロップボックス)で6800万人のIDやパスワードなどが
4年前に流出していたことがニュースで明らかになりました。
ほんと今さらですよねー(笑)
実際、得意先の会社の従業員さんとか使っていたりします。社外秘情報や個人情報
を考えると非常に怖くなります。
少し気になったので少しその辺りに触れておきます。
そもそもドロップボックスって何なの?
これは、オンラインストレージ(クラウドストレージ・WEBストレージ)という物になります。
icloud(アイクラウド)、Google(グーグルドライブ)って聞いたことありませんか?
今回流出したドロップボックスも、オンラインストレージになります。
そういえばアイクラウド?でしたか、少し前にアメリカの有名女優のプライベート画像
が流出!とかのニュースも記憶に新しいところです。
オンラインストレージとは
オンラインストレージとは、インターネット上でファイル保管用のディスクスペースを
貸し出すサービス。有料のものと無料のものがあり、無料の場合は使用時に広告が表示される。
職場と自宅、あるいはノートパソコンなどとの間でのデータのやりとりや、複数人でのデータ
の共有などが行える。
オンラインストレージのメリット・デメリットは?
オンラインストレージは、外出先でも、端末が変わっても、簡単にデータを
引き出せることや、ちょっとしたデータ保存には便利です。
しかし、WEB上のファイルサーバーのディスクスペースにデータをアップロード
することは、裏を返せば自分の手から離れてしまうためセキュリティ面が不安。
私の場合は、音楽くらいでしょうか。基本的に流出する可能性があるという
視点で使うようにしています。音楽データなら流出したところで…ですもんね(笑)
つまるところ、ローカルストレージへのバックアップが一番肝心だということです。
ローカルストレージって何?
外部出力記憶装置というものです。
身近なものでは…
- USBフラッシュメモリ
- 外付けハードディスク
- SDカード
- DVD-ROM
日頃良く使われていますよね?
ただ、だいたいの方が使いきれていないような気がします。
今一つバックアップ方法が分からない!って方は、
『Tadakuru的簡単バックアップ方法』を近日掲載します。今しばらくお待ちを。
この場を借りて言いたいことは…
個人情報に関わるものは必ず、USBメモリや外付けハードディスクなどの、ローカルストレージにバックアップを取るようにしましょう!